登録不要で読める、PT・OT・STの転職準備ガイド

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士へ

転職する前に、
自分に合う働き方を
整理しよう。

給与や休日だけでなく、業務量や教育体制まで。今の職場と次の候補を比べるための確認ポイントをまとめました。まだ転職するか決めていなくても、自分のペースで使えるガイドです。

PDF・A4横1枚/無料・登録不要。印刷して現職と候補2か所を比較できます。

無料・登録不要

求人票を見比べる前に、比較する軸を1枚に。

現職と候補2か所を、給与・業務量・休日・教育体制・担当業務・通勤の6項目で比較できるシートです。譲れない条件と、見学で確認する質問も書き込めます。

  1. 譲れない条件を3つ選ぶ
  2. 分かる条件を記入し、不明な項目は「要確認」にする
  3. 見学・面接で確かめた内容を追記する

PDF・A4横1枚・印刷用。端末によってPDFが開く場合は、共有メニューなどから保存・印刷してください。メールアドレスの登録は不要です。

最初に整理すること

変えたいことと、残したいこと。

今の不満だけでなく、続けたい働き方も書き出してみましょう。メモ帳に一つずつ書くだけでも、比較する軸になります。

変えたいこと

給与、残業、業務量、人間関係など、負担に感じていることを具体的に。「忙しい」だけでなく、どの場面が負担かまで整理します。

残したいこと

関わりたい領域、患者さんや利用者さんとの関係、相談できる同僚、休みの取りやすさ。今の職場で大切にしていることも比較の材料です。

譲れない条件を3つ

通勤時間、勤務時間、収入、教育体制などから、まずは優先する条件を3つ選びます。それ以外は、候補を見ながら検討する条件として分けます。

転職準備の進め方

応募を決める前の、3ステップ。

今の職場で改善できることも含めて考えます。すぐに退職・応募を決める必要はありません。

現状を知る

今の働き方を具体的に書く

勤務時間、記録にかかる時間、担当業務、相談体制を整理します。「何を変えたいか」と「今の職場で相談できること」を分けて考えてみましょう。

候補を比べる

職場の名前より、働く条件を見る

病院、クリニック、施設、訪問などの区分だけで判断せず、実際の担当業務や一日の流れを確認します。現職と候補を同じ項目で並べてみましょう。

不明点を確かめる

求人票にないことを質問にする

教育担当、記録時間、職種ごとの配置、休みの取り方など、不明な項目を見学・面接で確認します。分からない条件は、推測で埋めずに残しておきます。

職場の比較項目

求人票と、実際の働き方をつなぐ。

現職と候補先について、次の項目を確認します。金額や数字だけでなく、その条件でどう働くことになるかを考えてみましょう。

画面が狭い場合は、表を横にスクロールできます。

現職と候補先を比較するための6項目
比較する項目確認すること質問の例
給与・手当基本給、各種手当、賞与の条件、固定残業代の有無と内訳「提示額に含まれる手当と、その支給条件を教えてください」
業務量・記録時間担当する単位数や訪問件数、移動、会議、記録を含む一日の流れ「記録や移動の時間は、一日の業務にどう組み込まれていますか」
休日・勤務時間シフト、休日出勤、残業、休暇を取る際の調整方法「休暇の希望が重なったときは、どのように調整していますか」
教育・相談体制入職直後の担当者、同行や研修の期間、困ったときの相談先「入職後の最初の1か月は、どのように業務を覚えていきますか」
担当業務・キャリア対象となる領域、配属、役割分担、学びたいこととの接点「この職種に期待している役割と、主な担当業務を教えてください」
通勤・生活との両立実際の通勤経路、始業・終業時刻、異動や勤務場所の変更「配属先や勤務場所が変わる可能性はありますか」

募集内容や勤務条件は職場ごとに異なります。応募先の資料と担当者の説明を照らし合わせ、不明点を確認してください。

見学・面接前のチェック

確認したいことを、
メモして持っていく。

その場の印象だけで判断しないために、事前に質問を整理します。見学後は「確認できたこと」と「まだ分からないこと」を分けて記録しましょう。

すべてを一度に質問する必要はありません。自分の譲れない条件に関わることから確認してください。

よくある疑問

まだ迷っている段階でも、大丈夫。

まだ転職するか決めていなくても使えますか?

はい。今の働き方を整理し、職場を続けるか、別の選択肢を調べるかを考えるためのページです。登録や応募は必要ありません。

比較するときは、年収を一番に見ればよいですか?

収入を優先する場合も、勤務時間、業務量、通勤、休日などを一緒に確認しましょう。どの条件を優先するかは人によって違います。自分が続けられる働き方かどうかも比較の軸にしてください。

転職サービスを使う必要がありますか?

このページは、特定の探し方を前提としていません。職場の採用ページ、求人検索、紹介サービスなど、情報を得る方法は複数あります。利用する場合は、対応範囲や連絡方法、利用条件を確認して選びましょう。

このページから相談や求人への応募はできますか?

現在は情報提供のみで、求人紹介、応募代行、個別相談の受付は行っていません。職場選びの確認項目を、ご自身の情報収集や見学の準備にお役立てください。

今日できること

まずは、譲れない条件を3つ。

転職するかどうかを決める前に、自分が大切にしたい働き方を言葉にしてみましょう。比較する軸ができたら、まだ分からない条件を一つずつ確かめていきます。